ETF…またアルファベット3文字ですが、これは“Exchange Traded Funds”の略で、日本語では「上場投資信託」と呼ばれます。つまり金ETFとは、金地金の価格に連動した債権を対象とした投資信託のことをいい、現在は東京証券取引所と大阪証券取引所が、金ETFを提供しています。

金ETFは金地金1gあたりの価格を1口とし、10口単位で売買できます。2011年3月時点の金価格は4,000円前後ですので、10口でも4万円程度と比較的少ない資金で投資が可能になります。また手数料は取り扱う証券会社によって違いますが、ネット証券などを利用すればコストを低く抑えることができるようです。

注意点として押さえておきたいのは、特に大証の金EFT(金価格連動型上場投資信託【証券コード:1328】)は、現物の金を資産として保有する形式ではない「リンク債」と呼ばれる商品であることです。このため債権の発行元が破たんした場合は投資資金が戻ってきません。一方、東証の金ETF(SPDRゴールド・シェア【証券コード:1326】)は現物の金を担保として発行している債権のため、万が一のときでも「金」が原資産として確保されています。 金に限らずETFに投資をする際は、こういったリスクを把握しておくことが必要だといえるでしょう。

金ETFは株式の取引経験がある方には、なじみやすい投資かもしれません。詳細は証券会社のホームページや、無料の資料請求などで情報を集めてみてください。

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